どうもです。
リクエストを頂いたので、今回は価格別でおすすめのベイトリールを紹介します。
今までかなりの数のベイトリールを実際に購入してYOUTUBEでレビューしてきているので、その経験をふまえて紹介したいと思います。
※用途や目的など細かなことは省いて、実際に使って印象が良かったリールをピックアップしています。
↓購入モデル例
![](https://zikkurifishing.com/wp-content/uploads/2021/05/DSC01678-1024x683.jpg)
大量に購入したベイトリールの中でも特に印象が良かったものを価格別で紹介していきます。
※未使用のものは省きます。といっても、近年のベイトリールはほとんど使ってますのでご安心を。
10,000円以下
バスX
このクラスならバスXがおすすめ。
バスワンXTやバスライズとの違いとして、スプール径と糸巻き量が挙げられる。
32mmスプールと多すぎない糸巻き量によって、バスワンやバスライズより全国的によく釣れるであろう10g〜14gルアーが扱いやすい。
後、僅かながら近距離キャストに差が出る。
使用している様子はこちら↓
10,000円〜20,000円
20タトゥーラSV TW
これでしょうね。
スプール径を32mmに設定したことにより、軽めのルアーに気持ち良く対応可能。当然、上で紹介したバスX(32mm)より対応能力は上回ってます。
更にSVスプールで初心者の方はもちろん、やり込んでいる方でも不意に起こってしまうトラブルを軽減。
大得意ではないが、糸巻き量もあるので重いルアーOK。
![](https://zikkurifishing.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5233-320x180.jpg)
20,000円〜30,000円
22バンタム
ラインキャパはそのままに、18バンタムMGLよりスプール径が1mm大きくなって遠投向きに。
正直、18バンタムと大きな差は感じないが、元々バンタムのボディがしっかりしているので、安心して長く使うことができる優れたモデル。
ギア比のバリエーションも多く、アングラーの細かな要望に合わせてモデルセレクトが可能。
![](https://zikkurifishing.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC02176-320x180.jpg)
21アルファスSV TW
ダイワは小口径リールの完成度が高く、この21アルファスSV TWも驚くほど良い。
ラインの量さえ調整すれば5gから、まさかの28g程度まで扱いきれる恐ろしいモデル。
存在感は薄いものの、フィールドによっては下記にあげる21ジリオンを上回れる実力。
上記のバンタムMGLと比べると軽量ルアー向きのスペックであるため、同価格帯ながら差別化はきっちりされている。
![](https://zikkurifishing.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_8646-320x180.jpg)
30,000円〜40,000円
20メタニウム
店によっては、ワンランク安いクラスかもしれませんが、とりあえずここで。
このクラスでメタニウムの右に出るリールが思いつきません。
重いルアーから軽いルアーまで使いこなせる超バランスのとれたリール。
使っている人の多さを見ても明らかである。
詳しい性能は下記の20メタニウムインプレ記事をご確認ください。
![](https://zikkurifishing.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_6010-320x180.jpg)
21ジリオンSV TW
以前のジリオンSVでは20メタニウム相手に少し部が悪い印象でしたが、この21ジリオンSVにより払拭されました。
新機構SVブーストにより、今まで飛ばないと言われていたSVリールの弱点を解消。
その上コンパクトで、超実用性の高いモデルです。
20メタニウムに少しキャストの伸び感、静粛性は劣るものの、その分トラブルレス性に長けています。
ダイワが好きなら迷わずこちらで。
![](https://zikkurifishing.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_8603-320x180.jpg)
22ジリオンTW HD
ここ近年、1番驚いたかもしれない。
34mm MAG-Zブーストスプールがトラブルなく、非常に気持ち良い飛び感。飛距離も抜群である。
ボディは上記で挙げた21ジリオンSV TWで間違いなくお墨付き。
検討している人には激推ししたいモデル。
![](https://zikkurifishing.com/wp-content/uploads/2021/12/DSC02042-320x180.jpg)
40,000円〜50,000円
19アンタレス
間違いなくこれ。
質感良くて、巻き心地良くて、見た目良くて、ラインキャパもいい感じで、とにかくオススメできるモデルです。
苦手なところは20lb以上の太糸の釣りとカバー打ち(重いから操作感で軽いモデルに劣る)です。
僕の1番好きなリールです。
![](https://zikkurifishing.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_5449-320x180.jpg)
スティーズA
ダイワ推しなら19アンタレスじゃなくてこれ。
質感や巻き心地はアンタレスに劣ると思うけど、その分スティーズ独特の軽快な操作感がある。
更にスプールバリエーションが見事で、おそらく出来ない釣りはジャイアントベイトぐらい。(無理すればジャイアントもいける)
※ハンドルの長さやボディ、ブランドが苦手じゃなければ22ジリオンTW HDを推します。
価格別なのでまだ入っているだけ。
![](https://zikkurifishing.com/wp-content/uploads/2020/01/b242fdf1809ffc221a1c8789842eead3-320x180.png)
50,000円オーバー
スティーズLTD SV TW(スティーズSV TW)
王道ですね。
日本にマッチしたボディや軽さ。
それだけじゃなく、使うほどにわかる完璧な使用感。ライト〜ミディアムな釣りには間違いなくコイツ。
スティーズSV TWベースの完成されたボディにSVブーストを搭載。
同じSVブーストの21ジリオンと使い比べても、明らかにキャストの静粛性が上。
今買うならSV TWではなく、LTD1択でしょう。
※ただ、来年辺りモデルチェンジするとの予想もされています。
![](https://zikkurifishing.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_8602-320x180.jpg)
21アンタレスDC(DC MD)
ヘビーな釣りの最高峰はスティーズじゃなくてこっち。
ロープロファイルでコンクエストみたいな癖がなく、誰にでも扱いやすい。
巻き心地や飛距離も抜群で、5/8oz以上の重量級ルアーがメインなら右に出るリールはない。
![](https://zikkurifishing.com/wp-content/uploads/2021/05/099ca6d7840127a3e8358230ac4cd810-320x180.jpg)
2oz以上のビッグベイトや糸巻き量、少しでも早い巻き取りを重視している人はDCMD。
それ以外は基本的に21アンタレスの方が性能高いです。
![](https://zikkurifishing.com/wp-content/uploads/2020/05/9806172b9440cf3c0a87ac69962171e7-320x180.png)
22エクスセンスDC XG(PE特化ならこちら)
21アンタレスDCと同じ価格帯でベースが同じ。使用感もほぼ同じなので、当然こちらもおすすめに入る。
エクスセンスはシーバスブランドで、PEを使うのに特化している。
ソルトではPEを使う機会が多いので、こちらを選ぶべきだろう。
主にブレーキシステムで21アンタレスDCとの差別化を図っているが、差は大きくない。
細かい比較は下記のブログ記事を見てほしい。
![](https://zikkurifishing.com/wp-content/uploads/2022/08/DSC02207-320x180.jpg)
まとめ
今まで自分が使ってきたリールでオススメをまとめてみました。
ここで紹介しているリールは特に性能が良いと感じたモデルなので、検討されている方は是非購入をおすすめします。
細かな使用感は動画や個別のインプレ記事にてどうぞ。