どうもです。
今回はポイズンアルティマ172Hの長期使用インプレです。
2020年に172Hがモデルチェンジするので、その前に使用感をまとめておきます。
忘れもしない自分の自己ベスト5,300gを釣らせてくれたのは、このロッド。
使っていたのはバルビュータのヘビダン5/8oz。
多分このウエイトはオカッパリ動画では破られていないはずです。
本当に驚きと感動の魚でした。
本当に素晴らしい竿なので、間違いなくお勧めできます。
それでは細かく見ていきます。
【特徴】
長さ7.2で自重120g。RFテーパー。
ルアーの許容範囲は12g〜42gでした!
知らなかった(笑)
以下、わかりやすく点数(5点満点)をつけてアルティマ172Hをみていきます。
ポイズンアルティマ172H【長期使用インプレ】底物用スペシャルロッド
【見た目】3点
金色がちょっとダサい。
グロリアスXCとか金色がない最近のアルティマの方が全然格好いい。
【キャスティング】4点
相当良いと思います。
適切なルアーウエイトがあれば、軽さを活かしたピッチングなども快適。
当然、軽いルアーだとウエイトを乗せるのにやりにくさを感じます。
ロッドの許容範囲内ではありますが、12gは結構やりにくい。
【操作性】5点
細かい操作は苦手ですが(そもそも、そういうロッドではない)、3/8〜1ozシンカーを用いた底物に抜群。
キビキビした操作や素早いアクションを加えることが可能。
もちろん軽いし、感度も良好。
【食い込み、乗りのよさ】3点
当然、Hなのでクランクベイトやリップ付きビッグベイトのような巻物には相性良くない。
【フッキング】5点
近距離でのフッキングはもちろん、絶妙なRFテーパーと長さで遠くでもフッキングを決めやすい。
遠距離でのフッキング動画↓↓
【バーサタイル性】4点
底物だけかと思いきや、そんなことなくて汎用性もなかなか良いです。
ティップが絶妙に入るんで、スピナーベイトやガード付きスイムジグのような掛けていくタイプの巻物は問題ないし、リップレスタイニークラッシュの操作やサカマタ8のトゥイッチ、ジャークなどにも対応可能。個人的には2ozぐらいまでいけます。許容範囲オーバーなので、その辺は自己責任で。
そして、当然ながらヘビダン、ヘビキャロ、テキサス、ラバージグ、直リグ等の底物への対応力はお見事。
ポイズンアルティマ172H【総合評価】5点
間違いなく最高の1本です。
Hなのでアンタレスなども良いんですが、軽さと操作性を活かしたくて、ほぼメタニウムです。
アンタレスつけると、パキッとした操作感が損なわれます。
僕のメインは琵琶湖です。琵琶湖で底物メインの1本にするには最適だと思います。
超長い専用の竿には勝てないですが、ヘビキャロでも十分な飛距離が確保できますし、長い竿より(72も長いけど)間違いなく操作性良いです。
更にヘビダンやテキサスやりながら、ワイヤーベイトやバイブレーションのリフト&フォール、デカい高比重ワームや大型ジャークベイトなどにもバッチリです。
ウィードジャングルからぶっこ抜く!とか特殊なシーンを除けば、パワーも申し分なし。
若干の持ち重りがあるけど、琵琶湖の底物で選ばない理由がありません。
僕の使用用途・・
3/8〜1ozのヘビキャロ、ヘビダン。
他にも色々使えますが、僕の芸がないだけです。
NEWポイズンアルティマ172Hが登場
そんなこんなで愛用してきたアルティマの172Hが2020年にモデルチェンジします。
スパイラルXコアやフルカーボンモノコックなどで強化されるようです。(テイストが改悪されてなければいいけど・・)
当然ながら導入して旧モデルと比較するので、また動画作ります。
気になる方はYoutubeの「Kのフィッシングちゃんねる」を登録して頂ければ、通知がいくと思うのでよろしくでーす。
アルティマ172H活躍動画↓