シマノリールインプレ

安価な軽量ローターの実力は?26ミラベルを使ってみた!【インプレ】

シマノから発売された26ミラベルを買ってきました。

1万円台という低価格でありながら、巻き出しの軽いMGLシリーズという貴重なスペック。
22ミラベルや24ヴァンフォードと比較しながらインプレしていきます。

購入した番手は26ミラベル2500SHGです。

動画も作成しています。文字では伝わらない部分も多いので、ぜひこちらもどうぞ。

26ミラベル2500SHGのデザイン、ディテール

22ミラベルはマットなネイビーとシルバーを組み合わせた構成だったが、26ミラベルはベースがブラックになり、引き締まった。
ブラックにはラメも入っており、明らかに22モデルよりイイモノ感がある。

26ミラベル2500SHGの特徴ピックアップ

安価なMGLシリーズ

シマノにはローター慣性を活かして、力強い巻きを出すコアソリッドシリーズ。慣性を落として、クイックな操作感を出すMGLシリーズがある。

この26ミラベルはMGLシリーズ。

22ミラベルの登場まで、1万円強で買えるMGLシリーズはなかったので、隙間を埋める絶妙なモデルといえる。(ダイワは含めるとその限りではないが。)

ワンピースベール

ラインローラーへスムーズに糸を流せるワンピースベール搭載。
22モデルにはなかった嬉しい変更点。

ラインの引っ掛かりによるトラブルの抑制に加え、スピニングリールが持つ、綺麗なシルエットを引き立たせてくれる。素晴らしい。

26ミラベル2500SHGを実際に使用して点数評価

【見た目、デザイン】5点

この価格でこの見た目は満点。

配色、シルエット、細かなデザイン、どれをみても1万円ちょいで買えるリールで最高クラス。

【巻き心地】5点

ここも満点。
インフィニティドライブの恩恵か大きいのか、前作より巻きが明らかにブレなくなってます。

【剛性感】4.5点

MGLシリーズは本来、軽快さを追求したモデルではあるが、巻きのブレなさが強化されたことにより、伝わってくる剛性感もしっかりあります。

もちろん、コアソリッドシリーズに比べると劣りますが、価格を考えたら十二分。

【軽快感】3点

MGLシリーズの売りである軽快さが少なく、ちょっと残念。
まぁ価格を考えたら仕方ないのかもしれない。

ほぼ同価格のナスキーと比べても明らかな軽さを感じません。
もちろん、重くはないです。

【価格とのバランス、コスパ】5点

見た目も含め、クオリティは素晴らしいと思う。

26ミラベルの残念ポイント

巻きの軽さ。

ここが売りのモデルなんですが、価格的に仕方ないのか、24ヴァンフォードでハードルが上がり過ぎているのか、泣きポイント。
22ミラベルの残念ポイントだった巻きの軽さは、ほとんど向上ならず。

他リールとの比較

22ミラベル

巻きの軽さは大きく変わってはいないものの、ドラグ性能と巻きのブレなさは確実に進化。

細糸での安心感が向上するドラグ性能の進化は嬉しい。
また、ブレない巻きが加わったことで、プラグを巻いていく際にも安定して使えるようになった。

見た目もネイビーマットから装飾が増えて、確実に良くなっている。

26ナスキー

メーカー価格は26ミラベルの方が高いが、実売は、ほぼ同価格。

スペック上では、26ミラベルが200g、26ナスキーが235gと重さが異なるだけで、大きな違いはない。

使用感としては、やはりMGLシリーズなのかどうかで差が生まれており、巻きがミラベルの方が軽い。
ただ、上記でも書いた通り、24ヴァンフォードような軽さは全くないため、大差ではない。

代わりにナスキーは巻きのシルキーさを持っているので、巻きにおいての軽さをとるか、シルキーさをとるかで選ぶのがおすすめ。

また、(個体差かもしれないが)ドラグは、ミラベルの方が上だった。

23レガリス

同価格より少し下にあるダイワのエントリークラス。

発売から言い続けているが、このリールは価格と性能のバランスが半端ではなく、自重、巻きの軽さ等、MGLシリーズであるミラベルの遥か上をいっています。

使ってみると、あまりの使い心地に驚く。なのに1万以下という破格の安さ。
24ヴァンフォードとも比べられる軽さを有しています。

ただ、ギアの耐久性(亜鉛ギア)やワンピースではないベール、スプール径の違い等、ミラベルが優位なポイントも存在しており、手放しに23レガリス1択ではない。

何を重視するかによって検討するのがおすすめ。

24ヴァンフォード

26ミラベルの上位にあるモデル。

価格差は実売で1万円ほど高くなるが、全く別物のリールと言ってもいいだろう。

これこそMGLという使い心地で、自重や巻き出し、ストップ、リーリング中など、誰でもわかるほどに違いがある。

とにかく軽い。

加えてギアや構造の違いもあり、巻き心地や安定性もさらに高い。

両方を比較検討しているなら、間違いなく24ヴァンフォードを選ぶべき。

26ミラベル2500SHGの用途


MGLシリーズではあるので、番手を考えると主にバスかな。

巻きはかなり良いので、シャッドなどの巻物にも使えるし、ワーミングはもちろんこなしてくれる。

番手全体を見ても、リールの性格を考えると、シーバス以下の用途が使いやすいと思う。サーフも○。

26ミラベル2500SHGの総合評価

MGLシリーズとしてはもう少し軽さがほしかったところではあるが、26ナスキーよりも軽く、23レガリスよりは長持ちが望めるという、絶妙な位置にある26ミラベル。

このポジションがハマる人は要注目の機種だと思う。

価格に対しての性能が良いことは間違いない。

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