さぁ!きましたね〜!
2020年ワールドシャウラのコーナーでございますよ。ね”ぇ!
今年も何やら凄いロッドがあるという噂を小耳にはさみまして・・
「アッ!!!2702って書いてある!」
そう!あの赤シャウラ2702がスーパーレッドになって完全復活でございますよ!
素晴らし〜い赤じゃありませぇん?ねぇ。
世界一美しいルアーロッド、この色を出すのに僕は1年費やしました!
「前と何が違うの?」
全て違う!
まず使われているカーボンにマッスルカーボンを使用しております。これによってどうなったか?
かるぅ〜!めっちゃ軽ぅ!
更にカーボンモノコックで感度も上がってます!
さぁ何に使います?
シーバス?根魚ぁ?シャケナベイビー?
え?彼女釣るのに使いたい?
それはムリッ!
ーーーー
どうもです。
ローカルネタすみません。
まぁ上記の通り2702Rがモデルチェンジするということで、愛用していた旧2702のインプレを書いてみます。
検討されている人の参考になれば。
2702はバス、シーバスで愛用してきました↓
川バスをワールドシャウラ2702で捕獲
青モデルも使ってました。
※予想ですけど2020年の新型は大きくテイストが変わってる可能性があります。詳しくは下の【総合評価】に記載してます。
【特徴】
7ftで自重140g。ルアーの許容範囲は8g〜30g。
ルアーの許容範囲を広くとるためのRテーパー。
デカガイド。
こんな感じです。
以下、わかりやすく点数(5点満点)をつけて2702Rをみていきます。
バス、シーバスに使っての点数付けです。
Newワールドシャウラ2702R-2登場!検討している人へ旧2702R使用者が詳しく紹介【インプレ】
【キャスティング】3.5点
投げたときのフィーリングは良いが、硬い。
とにかく硬い。
故にリリースポイントがシビア。特にPEで12g以上を投げたとき。
硬くて短い(グリップめちゃ長い)から曲げるために力を入れる→変に力むとコントロール性を失ったり、指を離すタイミングが難しくなる。
【操作性】3.5点
とにかく硬い。そして重い。140g。(最近買った2752は110g。)
ワームのシェイクは出来るけど繊細なのはムリです。
トゥイッチ、ジャークはそこそこです。
ただ・・個人的にアノストレートのスイミングネコリグには10点ぐらいです。
そのために買ったようなモノなので。
【食い込み、乗りのよさ】3点
硬いのでバイトを絡め取れないことがある。
数回しか行っていないシーバス釣行で何度も経験しました。
硬さが原因かはわからないが、、
【フッキング】4.5点
当然、硬さがあってしっかりしている分、バシッと掛けられます。
ただ、グリップが長くてブランクスが短いため、フロロかつ遠距離でのフッキングには十分な糸フケ回収が必要。
【バーサタイル性】3点
まず、明確な目的がないとバスには向きません。
シーバスもオカッパリでは短い。
ワールドシャウラ2702R-2【総合評価】3点
ガチガチの竿が好きな人にはオススメです。
僕の使用用途・・
アノストレートのスイミングネコ
シーバス用ルアー 10g〜30g
アノストレートのスイミング用に導入した竿です。
満足して使っていたのですが、最近シーバスも始めたので2752にレギュラーを入れ替えました。(2752はまた別の機会に記事書きます。)
2752と比べると、同じ2番とは思えないほど「しなやか」で驚きました。
2752のファーストインプレッション
※20ワールドシャウラ2702Rの方向性
最初にも書いたけど、もしかしたら新型はこの旧型より、だいぶしなやかになるのでは?
理由は適応ルアーウエイト。
旧型が8〜30gなのに対し、新型は7〜20g。
同じ2番の2752でみると・・
旧型が8〜28gなのに対し、新型は7〜20g。
ルアーの許容範囲が狭くなった新型2752が、しなやかで使いやすかったところをみると、新型2702もだいぶ使い易くなったのではないかなと予想します。
検討の参考になれば幸いです。
2702の活躍動画↓
砂浜のメーターオーバーを2702で仕留める
冬の琵琶湖でスイミングネコ炸裂!ロッドはもちろん2702
人生で2匹目のシーバスがデカすぎてビビる初心者