シマノから26カルカッタコンクエストDC200が発売されました。
最新のI-DC5、MGLⅣスプールを搭載。前作の19モデルにはなかった待望のXG追加。
既に26カルコンDC100番を使用していますので、200番も楽しみにしていました。
早速、インプレしていきます。
購入したモデルは200XGです。
動画もありますので、文字で伝わりきらない細かい使用感はこちらで。
26カルカッタコンクエストDC200のディテール
見た目

デジタルデザインが進んで、クラシックシルエットながら機能的な見た目に。
事前の動画ではかなり賛否ありでした。
個人的に、少し前は19モデルの方が好きでしたが、100番を使用してるうちに見慣れてきて、遜色なくなった。
ボディ素材

定番のアルミボディにブラスギア。
スプールの重さ

19.3g
19カルコンDC200は18.5g、21カルコン200は16.5g。
26カルカッタコンクエストDC200の特徴ピックアップ
38/21 MGLⅣスプール
シマノ最新スプール、MGLⅣ。
大口径ならではの伸びが活きる設定。
MGLⅣになったことでスプールのブレも軽減。
僕はPEでの使用をメインにする予定で、2号200m+ナイロン下巻きでロックフィッシュ、ヒラスズキに使用します。
I-DC5
I-DC5と聞くとネガティブなイメージの人もいると思うが、今のIDCの性能はかなり向上している。
ライン毎のモードは廃止され、H→M→Lのベースに、それぞれ5段階の調整幅がある。
ベースモードは独立しておらず、Hモード ダイヤル1の下は、Mモード ダイヤル5となり、繋がっている。
フロロとPEで試したが、フロロならH、PEならMがメインになるだろう。
26カルコンDC200も100番と同様に、ブレーキダイヤルの間がほしくなる現象は存在。
※フロロでの話。PEだとかなり影を潜めます。
例えば、、
“フロロで、ベースH、ダイヤル3でかなり安定感があり。飛距離を考えてダイヤル2に落としたい。”
↑の状況で2に落とすと、予想以上にラインが浮いてしまう。なんてことが結構起こる。
これがブレーキダイヤルの間が欲しくなる問題です。ダイヤル2.5がほしい。(もちろんルアーによって、予想通りの挙動に収まることもある)
4×8DCブレーキの場合、この問題が起こりにくいと感じています。

参考:シマノ公式HP
高剛性ボディ、インフィニティドライブ、サイレントドライブ
カルコンといえばの丸型金属ボディ。
ノーマルの21カルコンではインフィニティドライブがベイトリール初搭載だったが、26カルコンDCでは、加えてサイレントドライブまで搭載。
巻きの精度や剛性感が増しており、比べて使うと、巻きが良くなっているとわかる。
ぶっちゃけ前作も十二分ではあります(笑)
26カルカッタコンクエストDC200はどんなルアーに向いてる?

10g強〜4oz程度
10gちょいから余裕で投げられるが、ストライクゾーンは14gぐらいから。
キャパが多く、高剛性リールなので、ラインとロッドが許すなら上は好きなだけいける。が、100g強ぐらいが妥当かな。所謂、ジャイアントベイト一歩手前なルアーまでです。
是非とも、巻物、デカいルアー、デカい魚用に使いたいところ。
26カルカッタコンクエストDC200を実際に使用して点数評価
【見た目、デザイン】4.8点

100番で見慣れたこともあって、見た目も前作と遜色なく気に入っている。
【巻き心地】5点

とんでもなく良い。
100番よりスプールが重いため(ライン含む)、ハンドルを回した時の重厚感がたまらないです。
【剛性感】5点

パーミング、キャストフィール、巻き心地の随所から剛性感が滲み出ている。
サムレストにある横線のザラザラすら、金属味が感じられて気持ちいい(笑)
リールは五感で楽しむのです!!
【軽快感】3.5点

大口径にこのボディを考えると、十分な点数。
【価格とのバランス、コスパ】4点

DC制御は4×8に譲るものの、当然ながら性能は間違いがない。加えて剛性があり、十分満足できる仕様。長く愛用できるモデルになると思う。
ただ、そもそも価格が高いのに加えて、価格が2万円程下のノーマルコンクも素晴らしい性能なので、その分マイナスとした。
他リールとの比較
19カルカッタコンクエストDC200
モデルチェンジなので、基本的に全てがアップデート。
100番程ではないが、ボディの大きさの違いはしっかりある。
明らかにパーミングしやすくなりました。
また、I-DC5ブレーキの性能も向上しており、特によく飛ぶルアーへの対応力は19モデルと比べて向上。巻き心地も精密感が増した印象で、こちらも向上している。
ただ、フロロ使用だとブレーキの間がほしくなる瞬間が結構あり、アンタレスDC等に搭載されている4×8DCブレーキとの差を感じます。
PEだと気にならないので、フロロでの使用を予定している人は、ノーマルコンクやアンタレスDC等を検討するのもありかな。(スペックが許すなら、PEでも4×8がいいです)
21カルカッタコンクエスト200
DCの方が後発になるため、ノーマルにはないMGLⅣやサイレントドライブを搭載している。実際使用してみた結果、大きな違いを感じるのはやはりブレーキだった。
あくまでフロロ使用での話になるが、上述したブレーキの間がほしくなる瞬間がDCにはあります。それがこの21カルコン200にはないです。
細かくブレーキを調整でき、絶妙なライン浮きや、浮かせないギリギリの設定などを出しやすいです。サイドカップを開けたりするので、その設定が面倒って話もあります(笑)
PEだと上記の不満がほぼなくなるため、逆に設定が楽なDCをおすすめしたい。
22エクスセンスDC
26カルコンDC200はPEで使用する予定なので、普段ソルトでメイン機にしている22エクスセンスDCとも比較してみた。
スプールはワンランク小さい37/19だが、基本的にビッグベイトはソルトで使わないため、使用ルアーの範囲はほとんど被ってきます。
結論、剛性感や巻き心地以外は22エクスセンスDCが良かった。
キャストフィールやレスポンス、飛距離、調整のしやすさ、パーミング・・等
もし比較検討して26カルコンDCを選ぶなら、丸型であることや、巻き心地、キャパ(でかいルアー使用)等、スペックや見た目等、エクスセンスが持ち得ない部分に必要性が見出せるなら、、ということになるかと思う。
欠点
高い。
100番と同じだが、購入価格が6万円半ば。以前と比べて価格的なハードルが高くなってしまっている。
26カルカッタコンクエストDC200の総合評価
XGの登場により、更に選びやすくなったカルコンDC。
ノーマルコンクや(ここまでの価格を出すなら)4×8DCの選択肢もあるので、比較検討の参考になれば嬉しい。
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